韓国・ソウルで開催中のアジア選手権(第20回AVCアジア女子バレーボール選手権大会2019)セミファイナル、完全アウェーの中行われた韓国との一戦。この試合の勝者が決勝に進む大事な戦いを日本が制した。
1セット目を韓国に先取されるも、2セット目25-23で日本が奪い返す。デュースとなった3セット目も26-24で日本。3セット目同様、デュースとなった4セット目。マッチポイントとなった27-26の場面で、ストレートに抜けてきたボールをキャプテンの松井珠己選手が好レシーブ。リベロ水杉玲奈選手がエンドライン付近からあげた難しい二段トスを、石川真佑選手がクロスに強打し、28-26で日本が韓国をねじ伏せた。この結果、日本が決勝進出を決め、日本の銀メダル以上が確定した。
また、F組1位中国✕E組2位タイの一戦は、3セット目34-32までもつこれこむ程の接戦をタイが勝利。
明日25日(日)の決勝戦はタイとの対戦となり、日本が金メダルを獲得した前回大会と同じ決勝カードとなり、日本の連覇に大手。
目次
試合結果
セミファイナル
日本 3(22-25,25-23,26-24,28-26) 1 韓国
2次リーグ
2戦目:日本 2(25-14,11-25,21-25,25-18,12-15,12-15) 3 中国
1戦目:日本 3(25-19,25-21,25-13) 0 インドネシア
予選リーグ
3戦目:日本 3(25-11,25-21,25-8) 0 オーストラリア
2戦目:日本 3(25-19,25-23,25-18)0 カザフスタン
1戦目:日本 3(25-12,25-14,25-8) 0 インド
出場選手
背番号 | 名前 | ポジション | 所属チーム |
---|---|---|---|
5 | 長内 美和子 | OH | 日立リヴァーレ |
6 | 関 菜々巳 | S | 東レアローズ |
7(C) | 松井 珠己 | S | 日本女子体育大学4年 |
8 | 吉野 優理 | OH | 埼玉上尾メディックス |
9 | 入澤 まい | MB | 日立リヴァーレ |
10 | 中川 美柚 | OH | 久光製薬スプリングス |
11 | 山田 二千華 | MB | NECレッドロケッツ |
12 | 西村 弥菜美 | OH | 岡山シーガルズ |
13 | 曽我 啓菜 | OH | NECレッドロケッツ |
14 | 石川 真佑 | OH | 東レアローズ |
15 | 平山 詩嫣 | MB | 久光製薬スプリングス |
16 | 水杉 玲奈 | L | 東レアローズ |
17 | 西川 有喜 | OH | JTマーヴェラス |
18 | 大﨑 琴未 | MB | 東レアローズ |
監督:相原 昇
関連サイト
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第20回AVCアジア女子バレーボール選手権大会2019 - FIRSTVOLLEYBALL
開催日時 2019年8月18日(日)~25日(日) 開催地 ソウル(韓国) 会場: ①蚕室室内体育館 ②蚕室学生体育館 参加チーム A組 韓国、イラン、ホンコンチャイナ B組 日本、カザ...