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火の鳥NIPPON、中国の壁に阻まれストレート負け 連勝ならず(ワールドカップ2019 第5戦 対中国)

ワールドカップ2019火の鳥NIPPON第5戦目は世界ランク2位、前回大会金メダルの中国との一戦。日本はセットカウント0-3(17-25、10-25、17-25)でストレートで敗れ、連勝はならなかった。日本の通算成績は2勝3敗。

日本のスターティングメンバーは、古賀紗理那、石井優希、佐藤美弥、荒木絵里香、岩坂名奈、新鍋理沙、リベロ小幡真子

火の鳥NIPPON、中国の壁に阻まれストレート負け 連勝ならず(ワールドカップ2019 第5戦 対中国)

出典:FIVB

第1セット、小幡選手の好レシーブや、古賀選手のブロックアウトなどで中盤まで食らいついた日本。11-13の場面で新鍋選手がこの試合1本目のブロックポイント。しかし、その後中国のサーブとブロックに苦しみ、流れを変えたい日本は、新鍋・佐藤に替え鍋谷・宮下を投入するも、ことごとく中国のブロックに捕まり17-25で中国が1セット目を先取。

第2セットも第1セットと同じスタメンで挑んだ日本は、石井、新鍋選手の攻撃がことごとくブロック餌食となり、これまで打数の少なかった岩坂選手のクイックもブロック。18-7と大差をつけられたところで石川選手を投入し、7-23と大差がついた場面から石川選手が連続でブロックアウト、ラインギリギリのスパイクで10-25とするも、中国のクイックが決まり10-25で中国が連取。

第3セットは石川選手をスタメンで起用。ファーストタッチを高く上げ、スパイカー陣にも余裕が生まれ、2セット目まで打数の少なかったミドルの攻撃も増え、このセットスタートから起用された石川選手が強打やブロックアウトと奮起した日本だったが、中国との点差は縮められず、最後は中国のクイックが決まり日本の連勝はならなかった。

22日(日)からは会場を札幌へ移し、世界ランク3位のアメリカと戦う。

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